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氷菓の聖地巡礼スポット8選!舞台となった岐阜県高山市を中心に紹介

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『氷菓』は、2012年に放送が開始されてから10年以上がたった今も多くの人に親しまれている京アニ作品です。古典部の4人が日常に起こる些細な謎を解いていく物語は、見る人の心を掴み夢中にさせました。

氷菓の魅力を一言で言い表すならば、『美しさ』ではないでしょうか。10年経っても色褪せない作画の美しさはもちろん、文学的かつ詩的な言葉を使うことによる表現の美しさ、演出の美しさなど様々です。

一度見れば独特で美しい世界観から目が離せなくなる作品となっています。そんな氷菓の舞台は岐阜県高山市です。岐阜県高山市には作中のモデルになったスポットが多くあり、氷菓の世界観を味わえます。

そこで本記事では、厳選した氷菓の聖地巡礼スポット8選を紹介します。聖地巡礼に興味のあるアニメファンの方は、ぜひ参考にしてください。

氷菓はどんな作品?

出典元:X

氷菓は、古典部に所属する4人が神山高校を舞台に数々の事件を解決していく青春学園ミステリー作品です。主人公は省エネを信条とする少し変わった高校1年生・折木奉太郎。

奉太郎はひょんなことから廃部寸前の『古典部』に入部することになります。そんな古典部で出会ったのは好奇心旺盛なヒロイン・千反田える。

彼女との出会いをきっかけに、奉太郎の安穏とした灰色の高校生活は一変していくことに。最初は面倒だと感じていた奉太郎も、えるをはじめとする古典部のメンバーと活動して行くことで心に変化が現れるようになります。

古典部の仲間たちとともに、無理やりさまざまな謎に向き合わされていく奉太郎の成長と古典部を描いた物語です。

氷菓の聖地巡礼スポット

氷菓の舞台は岐阜県高山市です。作中には高山市の街並みが多く登場しており、古典部が過ごした世界観を身近に感じられます。

ここからは、厳選した氷菓の聖地巡礼スポットを紹介していきます。今回紹介するのは以下の8つのスポットです。

奉太郎たちが通っていた神山高校のモデル

奉太郎たちが通っていた神山高校のモデルとして登場

奉太郎とえるが神山市図書館から帰るシーンやOPなどで登場

奉太郎とえるが神山市図書館から帰るシーンやOPなどで登場した橋
奉太郎が入須先輩からの依頼を受けて完成させた映画試写会の後、えると歩いているシーンで登場した橋

OPで古典部の4人が弥生橋の下に架かる太鼓橋を渡っているシーンで登場

えるが奉太郎に相談があると呼び出した喫茶店『パイナップルサンド』のモデルとして登場

えるが休みの日に奉太郎に相談があると呼び出した喫茶店『パイナップルサンド』のモデル
古典部のメンバーが温泉旅行へ行った際に登場した露天風呂のモデル

古典部のメンバーが温泉旅行へ行った際の露天風呂のモデルとして登場

奉太郎が入須先輩と映画の件について話す際に訪れた『喫茶一二三』のモデルとして登場

奉太郎が入須先輩と映画の件について話す際に何度か訪れた『喫茶一二三』のモデル
荒楠神社のモデル

荒楠神社のモデルとして登場

物語のラストを飾ったスポット

物語のラストシーンのスポット

それでは1つずつ見ていきましょう。

氷菓の聖地①岐阜県立斐太高等学校

奉太郎たちが通っていた神山高校のモデル
出典元:X
『氷菓』での登場シーン

・奉太郎たちの学校シーン

1つ目のスポットは、岐阜県立斐太高等学校です。作中では、奉太郎たちが通っていた神山高校のモデルとされています。

また、氷菓の作者である米澤穂信先生の出身校でもあります。古典部が主に活動していたのは学校であるため、氷菓ファンなら絶対に訪れたいスポットです。

しかし、高校ということもあり、敷地内への立ち入りや生徒の撮影は禁止されています。しっかりとマナーを守って聖地巡礼しましょう。

氷菓の聖地②鍛冶橋

奉太郎とえるが神山市図書館から帰るシーンやOPなどで登場した橋
出典元:KADOKAWAanime
『氷菓』での登場シーン

・奉太郎とえるが神山市図書館から帰るシーン

2つ目のスポットは、鍛冶橋です。作中では、奉太郎とえるが神山市図書館から帰るシーンやOPなどで登場しています。

鍛冶橋は氷菓の聖地として有名であり、欠かせない聖地のひとつです。また、鍛冶橋の近くには、奉太郎と里志が学校の帰り道に通る本町通りもあります。実際に歩いてみれば、作中で見たことのある街並みが広がっているため、ぜひ訪れてみてください。

氷菓の聖地③弥生橋

奉太郎が入須先輩からの依頼を受けて完成させた映画試写会の後、えると歩いているシーンで登場した橋
出典元:KADOKAWAanime
『氷菓』での登場シーン

・OPで古典部の4人が弥生橋の下に架かる太鼓橋を渡っているシーン

3つ目のスポットは、弥生橋です。作中では、奉太郎が入須先輩からの依頼を受けて完成させた映画試写会の後、えると歩いているシーンで登場しています。

他にも、OPで古典部の4人が弥生橋の下に架かる太鼓橋を渡っているシーンでも登場するスポットです。残念なことに太鼓橋は豪雨災害によって撤去されてしまいました。しかし、弥生橋は再現度が高く残っているため、ぜひ訪れてみてください。

氷菓の聖地④バグ・パイプ

えるが休みの日に奉太郎に相談があると呼び出した喫茶店『パイナップルサンド』のモデル
出典元:X
『氷菓』での登場シーン

・えるが奉太郎に叔父のことについて相談するシーン

4つ目のスポットは、バグ・パイプです。作中では、えるが休みの日に奉太郎に相談があると呼び出した喫茶店『パイナップルサンド』のモデルとして登場しています。

えるが古典部に入部した理由が判明したスポットです。バグ・パイプの外観は作中のものとは変わってしまったものの、内観は作中同様のレトロな雰囲気を楽しめます。

また、奉太郎とえるが座っていた席も実際にあります。席が空いていれば2人の座った席で休憩してみましょう。

氷菓の聖地⑤平湯の湯

古典部のメンバーが温泉旅行へ行った際に登場した露天風呂のモデル
出典元:X
『氷菓』での登場シーン

・温泉旅行の際に露天風呂に入るシーン

5つ目のスポットは、平湯の湯です。作中では、古典部のメンバーが温泉旅行へ行った際に登場した露天風呂のモデルとして使われています。

平湯の湯は平湯民俗館に併設された公衆露天風呂であり、再現度も高くなっているおすすめのスポットです。また、近くには古典部が泊まった旅館のモデルとなった山荘湯乃里もあるため、一緒に訪れてみましょう。

氷菓の聖地⑥喫茶去かつて

奉太郎が入須先輩と映画の件について話す際に何度か訪れた『喫茶一二三』のモデル
出典元:X
『氷菓』での登場シーン

・奉太郎が入須先輩と映画の件について話すシーン

6つ目のスポットは、喫茶去かつてです。こちらのお店は、奉太郎が入須先輩と映画の件について話す際に何度か訪れた『喫茶一二三』のモデルとされています。

氷菓の漫画や旅ノートが用意されており、聖地巡礼の際には必ず訪れたいスポットです。また、毎年4月3日に行われる飛騨生きびな祭の際には、看板を喫茶一二三に変えてくれるという粋な計らいをしてくれます。作中同様に抹茶も楽しめるため、訪れてみてください。

氷菓の聖地⑦日枝神社

荒楠神社のモデル
出典元:KADOKAWAanime
『氷菓』での登場シーン

・奉太郎とえるが初詣に行ったシーン

7つ目のスポットは、日枝神社です。日枝神社は、作中に登場する荒楠神社のモデルとされています。

奉太郎とえるが初詣に行ったシーンやOPで登場しているスポットです。また、神谷祭で起こった十文字事件の被害を受けた占い研究会の部長・十文字かほの実家でもあります。再現度も高くなっているため、一度は訪れたいスポットです。

氷菓の聖地⑧臥龍桜(がりゅうざくら)

物語のラストシーンのスポット
出典元:X
『氷菓』での登場シーン

・物語のラストシーン

8つ目のスポットは、臥龍桜です。作中ではアニメ最終話で登場しており、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

物語のラストを飾ったファンの中でも有名なスポットになっています。臥龍桜は国指定天然記念物であり、樹齢1100年余りの日本を代表するエドヒガンザクラの大樹です。

満開の時期にあわせて聖地巡礼に行けば、氷菓の世界観を思う存分堪能できます。

まだまだある!現在も実在する『氷菓スポット』

氷菓の聖地巡礼スポットはまだまだあります。ここからはさらに、ファンなら訪れたいおすすめの以下の3つのスポットを紹介していきます。

それでは、1つずつみていきましょう。

宮川朝市通り

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1つ目のスポットは、宮川朝市通りです。宮川朝市通りはOPに登場しており、古典部のメンバーがくつろいでいたのが宮川朝市通りの河岸になります。

2020年に歩行者専用の行神橋が完成した影響で、現在では里志がのっていた石がなくなっています。しかし、橋が増えた以外は作中の雰囲気を残しているため、おすすめのスポットです。

高山市図書館煥章館(かんしょうかん)

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2つ目のスポットは、高山市図書館煥章館です。作中では、奉太郎とえるが調べ物をするために訪れた神山市図書館のモデルとして登場しています。

外観など忠実に再現されており、一目見ればどのシーンかわかるスポットです。また、高山市図書館煥章館は、米澤先生が古典部シリーズの3作目『クドリャフカの順番』の執筆をしていた場所としても知られています。

飛騨一宮水無神社

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3つ目のスポットは、飛騨一宮水無神社です。こちらのスポットは、作中で登場する水梨神社のモデルとされています。

神谷祭の前にえるがお参りをしていたシーンや生きびな祭の舞台となったスポットです。近くに臥龍桜があるため、一緒に訪れてみることがおすすめです。アニメ最終話に登場していることもあり、氷菓ファンの方には一度訪れて欲しいスポットになります。

氷菓の聖地巡礼はどのルートがおすすめ?

氷菓の聖地巡礼は高山駅からスタートします。まずは、鍛冶橋や弥生橋を通って岐阜県立斐太高等学校に向かってみましょう。鍛冶橋や弥生橋を通る際には、宮川朝市通りや本町通りにも行って見るのがおすすめです。

その後は、高山市図書館煥章館へ向かいます。煥章館を後にしたら、バグ・パイプや喫茶去かつてがあるため、一休みするのもいいのではないでしょうか。

休憩したら日枝神社を経由して、臥龍桜と飛騨一宮水無神社に向かって聖地巡礼は終了です。平湯の湯は他の聖地と距離が離れているため、注意してください。

氷菓の登場人物

氷菓では以下の4人の登場人物を中心に物語が展開していきます。

1人ずつ人物像を見ていきましょう。

折木奉太郎(おれきほうたろう)

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本作品の主人公で、やらなくてもいいことはやらないという省エネを信条としている高校1年生。姉に半ば強引に古典部に入部させられ、えると出会います。

えるの好奇心にいつも振り回されて、無理やりさまざまな謎に向き合わされている人物です。類稀なる観察眼と推理力を持ち、いつも事件を解決へと導いています。CVは、中村悠一さんが担当です。

千反田える(ちたんだえる)

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本作品のヒロインで、桁上がり四名家の一つである千反田家の一人娘。古典部の部長をしており、長い黒髪に神秘的な紫色の瞳が特徴的な人物です。

また、好奇心旺盛で気になることがあると「私、気になります!」と奉太郎をいつも巻き込んでいます。しかし、普段はとても素直で上品な人物です。

料理が得意という一面もあり、神谷祭りでは大活躍しました。CVは、佐藤聡美さんが担当です。

福部里志(ふくべさとし)

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奉太郎の中学からの親友で、興味があることしかやらない主義の自称データベース。奉太郎に連れられて古典部に入部します。

飄々とした性格をしており、掴みどころがない人物です。自分が楽しめることには全力で取り組み、古典部以外に手芸部や総務委員会を掛け持つ器用さもあります。CVは、阪口大輔さんが担当です。

伊原摩耶花(いばらまやか)

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漫画研究部に所属する高校1年生で、奉太郎とは小学校1年生の頃から中学卒業まで同じクラスという腐れ縁の仲。里志に想いを寄せており、古典部に里志が入ったことをきっかけに古典部に入部します。

自分の考えをしっかりと伝える気の強い性格をしており、奉太郎には特にきつく当たっています。しかし、友達想いで心の優しい人物です。CVは、茅野愛衣さんが担当です。

まとめ

氷菓は、放送が終了して10年以上が経った今でも根強い人気を誇る作品です。聖地巡礼に足を運べば、氷菓の美しい世界観を実際に味わえます。

今回紹介した聖地巡礼におすすめのスポットは以下の8つです。

  • 岐阜県立斐太高等学校
  • 鍛冶橋
  • 弥生橋
  • バグ・パイプ
  • 平湯の湯
  • 喫茶去かつて
  • 日枝神社
  • 臥龍桜

その他にも、宮川朝市通りや高山市図書館煥章館、飛騨一宮水無神社など様々なスポットがありますので足を運んでみてください。聖地巡礼で高山市の魅力を堪能してみましょう。

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Seichi Junrei
Seichi Junrei
アニメ好きのOL
東京都在住。OLをしながらアニメの聖地を巡ったり、ブログを更新したりしています。 推しアニメは『ハイキュー』『呪術廻戦』『五等分の花嫁』です。
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